昨日、新木場1stRINGにて行われた、『武勇伝』に、ZERO1勢が多数参戦!


第4試合に行われたタッグマッチでは、横山佳和、橋本大地が!
メインイベントには、大谷晋二郎、日高郁人が関本大介をパートナーに、大活躍した。
戦前から、「あの戦い方は興味があります。」(橋本)と、飛んだり跳ねたりのドラゴンゲート
特有のスピード勝負に興味を示していた橋本だったが、『武勇伝』で、しかも対戦相手が
B×Bハルク(パートナーはkzy)とあって、試合はバチバチの蹴り合いに。
元気印の横山(なぜか、この日は『おっさん』よばわり)も加わり、大熱狂となった。
×横山佳和、橋本大地(16分18秒ファーストフラッシュ→片エビ固め)○B×Bハルク、kzy
「悔しい。ヒールレスラーって、僕はコリノや菅原選手とやってますけど、馬鹿にされたり、冒とくしたり、これだけ頭にきて、ムキになってやったの、感情でやったの、初めてですよ。
(ハルクの蹴りは?)
耕平さんの蹴りを喰らってる僕は壊れません。耐えられる。
kzyが最初にマイクで(ラップを)やってきたんで、(ハルクを)蹴って行ったら、顔色が変わった。
明らかに、あの人は「この野郎!」って顔になった。
だから、蹴り負かせられなかったのが悔しい!
横山さんが取られたのも僕のせい。
悔しい!ハルク選手、もう一丁お願いします。ウチ(ZERO1)でも、DGさんでもいいです。
もう一丁お願いします!
アー悔しい!
もう一回、このタッグでも、シングルでも、もう一丁。
絶対に。 アー悔しい!」(橋本)
メインイベントでは大谷、日高が『火祭り王者』関本とタッグを結成。
入場曲は大谷も、日高、大谷、最後に関本という順番が会場を嫌でも盛り上げる。

先発は望月の呼びかけで望月vs大谷。
開始一発目のチョップでさらに会場はヒートアップ!まさにDGの華やかさに、大谷のプロレスが『武勇伝』
を作り上げる。
この戦いにいち早く反応したのが、鷹木信吾。
関本も交ぜ、汗が飛び散るぶつかり合いが続く。
また、日高のスピードに対抗したのは横須賀。
日高が蹴りを繰り出せば、Jrとは思えぬパワーでのラリアットで横須賀も応戦。
めまぐるしい攻防の中、勝負の分かれ道を作ったのは関本の『眉山』。
動きに負担が見えた横須賀を日高が必殺のショーンキャプチャー!
完全に決まった足掴のまえに、たまらずタップ。見事ZERO1軍が勝利をかざった。
大谷晋二郎、関本大介、日高郁人○(17分53秒ショーンキャプチャー)
望月成晃、鷹木信吾、横須賀享×試合後のマイク
「相変わらず、ガッツリやってくれるねZERO1、まぁ、これがほしくて皆さんをお呼びしたんですけどね。
このぶつかり合いが『武勇伝』。ありがとう。」(望月)
このあと、望月が3人と握手。

鷹木は関本へだけ張り手。乱闘も火祭り刃とベルトへのアピール。

横須賀は悔しがり、握手を拒否した。

注目の天下一トーナメント出場選手について

「リング上でも言ったけど、相変わらず、ガッツリくるね。ZERO1。
体中が心地よい痛みで、シビレるね。
ジャンクションの中でも強力なトリオを揃えたつもりで、キッチリ2連勝行きたい気持ちだったけど。
明日もこのトリオで行くんで、取られた享がどう考えるかでしょ。
大谷晋二郎は、この『心地よさ』を感じさせてくれる。日高も、関本も。プロレスですよ。
コイツ(横須賀)はじめ、今日、このプロレス見て、刺激されないレスラーは此処にはいませんよ。
セコンドだって、ギラギラした眼して見てましたよ。
誰だっていい。やりたい奴、出たい奴が明日終わって、名乗りでりゃいい。
俺が保証する。この(ZERO1)プロレスを体感して損はない。
明日、終わって一番行きたい奴が行けばいい。」(望月)

「今回、このユニットになって、武勇伝に出て、ZERO1とも戦ったわけですけど、とにかく小細工なしでいきました。当然勝に行く気で、結果自分が最後取られてしまったんで。
最後、いつもだったら(握手)するタイプなんですけど、悔しさが前に出ちゃって、ああいう形になりました。
今日は悔しいだけです。2人にも申し訳ない。でも、これを明日に活かします。
明日は僕が結果を出して見せます。」(横須賀)

「今日は勝負では、負けたけど、ぶつかりなら負けてねぇ。大谷?関本?パワー?本当にすげえよ。
日高?スピード?本当にすげえよ。
特に関本。
俺の中でハッキリいって、ジェラシーの気持ちしかないですよ。
火祭りの刀をもって、火祭りの刀を背負ったあいつの一発一発が重かった。
でも負けねえよ。俺たちのプロレスが一番熱いんだ。
世界で一番熱い?ガンガン感じるね。でも、負けねえ。やりかえすよ。
何回でも望月さんにお願いしますよ。」(鷹木)
会場にいた関係者、また試合を終えた選手までが控室から出てこの試合を見ていた。
戦前の望月からのZERO1評を聞き、「天下一」というチャンスを自分のものにすべく、
まさに望月の言う『ギラギラとした眼』でこの試合を観ていた。
試合後の日高も
「こちらから『コイツ』ということはない。うちの戦いにふさわしい奴が名乗りを上げるのを待っています。」と発言。
注目の選手が、いよいよ今日、誰が名乗りを上げるのか!
posted by ZERO1 NEWS at 06:30
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