ZERO1の『AKB推しメン』レスラーこと横山佳和が、本日の合同練習後、改めて大谷社長へ折原へのリベンジを願った。
10日の千葉大会で折原の首への反則攻撃により、『首が動かない』と、本日の練習を欠席する予定だった横山だったが、「このまま休んだら、アイツ(折原)に負けたことを実証してしまうようで、絶対にイヤだ!」と、ドクターストップを振り切り参加。
何度も、首を責められると、険しい顔を浮かべたが、持ち前のガッツで見事にクリアした。
「この前、試合前に大谷社長に言われた『お前の知らないプロレスだぞ』が、試合後にわかりました。
僕らZERO1は肉体の限界を競い合うのがルール。
でも、アイツ(折原)のプロレスは180度違った。
急所攻撃では力が入らなくなり、のどへのストンピングで首が動かなくなった。
悔しい気持ちでいたら、社長から、
『それでも、今日、お前は負けたんだ。これもプロレスだ。その気持ちを忘れんな。』
と、アドバイスをいただいた。
2日考えたが、答えはなかった。
出た答えは『悔しい』のみ。
だから、俺流で、きっちりケジメは取らせて下さいと言いました。
折原はあまり僕の性格をしらないようなんで、『目には目を、首には首を。』
折原、もう一度病院に送ってやるから、楽しみに待ってろ。
社長には怒られるかもしれませんが、僕もやるときは殺ります。」(横山)
以下は嘆願を受けた大谷のコメント
「今日、僕は合同に参加できなかったんだけど、電話口でのあいつのいつもと違う雰囲気。
横山の殺気は合同練習に参加した選手からも聞きました。
あいつも、今までにないタイプの選手との戦いで、困惑したんだと思う。
ただ、アイツに言ったのは、『これも、アイツ(折原)の手。』だと。
相手を熱く、熱く来させて、ひらりとかわす。
あいてのペースに躍らせれてるのが、横山はまだわかっていよね。
でも、折原も、いまだにイケイケの若手をムキにさせるなんて、変わってないトンパチだよね。
戦ってもそう思った。
でも、俺も若いときはイケイケで攻めていたし、こんなこと、横山も今しか経験できないから、
僕から天龍さんにお願いしに行きます。
アイツ(折原)の言ってた日(11月10日)、天龍さんの35周年というお祝いの場なら
そういう殺気立った試合があってもいいでしょうと、僕は勝手に思います。」(大谷)