第一試合
日高郁人&×美熊(14’59” 変形クロスフェイス)菅原拓也&○トラビス・バンクス
今日の菅原は、日高に『押しては引く』攻撃を繰り出す。
中々手を合わせようとしない菅原に日高は苛立つばかり。
日高は最後までペースを取れず、美熊がトラビスに、ギブアップ負けを喫した。
日高「菅原との決着を付けないと2012年は終わらない。菅原は汚いだけの男でない事は俺も分かってるつもり、石見銀山で必ずアイツのアゴを砕く。」
菅原「日高とはこれで終わりにして、オレは次へ進む。」
第二試合
橋本大地&×ジョ・キョンホ(12’14” 変形デスバレーボム→片エビ固め)
○横山佳和&間下隼人
タッグトーナメントを経由した横山&間下。
お互いが個々の特徴を生かしたファイトスタイルの水と油ながら、タッチワークはスムーズ。
大地への攻撃は『憎悪』さえ感じられた。
本日より復活したキョンホが、やはり実力では一枚落ち、横山のパワーの前に撃沈。
若い世代を象徴する熱い戦いであった。
横山「間下とは風林火山で組み始めて、今日の試合でもスムーズに連携が出せた。元旦の試合ではシングルマッチが組まれたけど、組まれたからには何としてでも勝って、自分もUN戦線に入り込めるよう頑張ります。」
間下「橋本大地との試合は楽しかった。また是非戦いたいです。今日はパートナーを意識しての戦いでした。元旦は横山とシングルですが、若くて熱い試合をします。」
第三試合
大谷&田中&KAMIKAZE&○小幡&植田
(20’42” ジャンピングDDT→体固め)
佐藤&崔&×クレイグ&ライディーン&ギブソン
試合前のくじ引きで、大谷&田中&KAMIKAZE&植田&小幡vs耕平&崔&クレイグ&ライディーン&ギブソンにカードが決定!
10人入り乱れての攻防は、大迫力&見ごたえ十分。
唯一、ライディーンとギブソンのタッチワークだけがしっくりいかず、結局ライディーンが最後にタッチしたクレイグが小幡の前に沈んだ。
試合後も『なせ、俺にタッチしなかった?だから負けたんだ!』(ギブソン)と、怒りをあらわにし、二人で乱闘を繰り広げた!
大谷「今日は今年最後の道場マッチになりました。1月に道場マッチが7大会御座います。「ZERO1の道場マッチは見逃せない!」そんな熱い熱い大会にして行きたいと思います。来年もたくさんの人に足を運んで頂けるよう、全力で戦います!」
選手プロデュース興行スケジュール
1月12日(土)横山佳和&橋本大地
1月13日(日)崔領二
1月18日(金)外国人選手
1月19日(土)植田使徒&小幡優作
1月25日(金)日高郁人
1月26日(土)佐藤耕平&KAMIKAZE
1月27日(日)大谷晋二郎&田中将斗