ZERO1
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2009年05月31日

リレーブログ第2回 植田使徒「プロレスラーを目指していた時の話」

チャス!!

シトです!

大谷さんからバトンを受け取りました!

『プロレスラーを目指していた時の話』をさせていただきます!

自分は岡山県新見市で生まれ育ち19才で、新日本の入門テストを受けた!

約70人の受験者が集まっていた!

それでも自分は変な自信があり、絶対に受かると思いこんでいた。

しかし、結果は50メートル走で落ちてしまった。

ものすごいショックで、もう田舎にいては無理だ!
東京に出なければ!

そう思い貯金を始め、5ヶ月後に上京した!

そして千束にアパートを借りた!

なにもわからない東京で不安で一杯で最初は毎日のように実家に電話をしていた!

上京して一週間後にアニマル浜口ジムに見学に行った!

そして、恐る恐るジムのドアをあけた。

そこは異様な雰囲気、そして汗の匂い!


僕は、その時コーチをしていた浜口会長の息子さんに見学をさせていただいた。

すると突然、ジムのドアが勢いよくあいた!

浜口会長だった!

忘れもしない、最初の言葉!

『よう!!プロレスラーになりたいのか!よし!明日から来なさい!』

自分はあっけにとられ、「はい!お願いします!」としか言えなかった!

さすがに、翌日からは行けないのでバイトが決まってからということになった。

バイトもなか卯に決まり、ジムに通い始めた。


その頃の同期は、新日の内藤選手、吉橋選手、ドラゲーの鷹木選手、全日のKAI選手、T28選手、K-DOJOのランディー拓也選手達がいました!


彼らとは練習も刺激しあって、それぞれの入門テストの日まで競いあいました!

21才で全日本プロレスを受けました!

落ちました。

この時、高西さんが受かったんです。


このテストで自分はかなり自信をなくし、やる気もなくし、なか卯も辞め自暴自棄になり少し酒におぼれました。

この頃、合同練習も休むようになりました。

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数ヶ月がたち、浜口ジムにウエイトトレーニングに行った時に(自分はこの時期、会長に会いづらくなっていて少しさけるようになっていた…)会長がいつも来られない時間に会長がジムに来られた。

自分はこの時、とても気まずかった。

しかし会長に気まずそうに『お疲れ様です』というと会長は『おう!植田、元気にやってるじゃないか!植田が練習に来ないからスパーリングでみんな物足りなそうにしてるぞ!おっ!?また体が大きくなったんじゃないか?ハハハっ!次の日曜日の練習にこんな練習をしようと思ってんだ!この技なら植田、強くなるぞ!先輩からどんどん一本とってやれ!ガハハハっ!』

自分は会長に見捨てられていると思っていた。

しかし、会長は自分の事なんてお見通しで逆に励まし、勇気づけてくれました!


そして、新しい仕事も見つけ、またプロレスラーになるために練習を再開した!


数年が過ぎ、仲間たちはそれぞれの団体に入門した。

そして、最後まで受からずにジムに残ったのが自分と吉橋だった!


彼とは互いに励ましあい、「絶対にいつか、プロレスラーになろう!」と、ともに頑張り、酒を飲みグチりあった!

そして、ジムに入り四年目の夏にZERO1を受け合格した!

このZERO1を受けるにあたっても会長に相談した!


この頃の浜口ジムには一年に受ける団体は一つ!
一年に何度も受けてはならない!という暗黙のルールが受け継がれてきていた。

自分は会長の自宅に行き、想いを伝えた!

植田『僕は入門テストを三回受けて、これで落ちたらもうプロレスラーになることを諦めようと思います。』

会長『植田は本当に諦められるのか?』

植田『本当は諦めきれません。しかし、一年に一回しか受けれませんし、来年は25才でもう受かる事なんてできないと思います!』

会長『バカヤロー!!そんな事、気にしないでもう一回受けてみろ!!』

植田『いいんですか?』

会長『プロレスラーになるために頑張ってきたんだろ!プロレスラーにならなくてどうするんだ!!』

植田『ありがとうございます!最後にもう一度頑張ります!』

会長『もう一度受けさせろと言いにきたんだろ!』

植田『はい!ZERO1を受けさせて下さい!』

会長『よし!いいじゃないか!やってみろ!』

植田『はい!頑張ります!』

ジムでの先輩達からの風当たりは少し強かったが、テストまでこぎつけた!

そしてなんとか入門する事ができた!

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しかしまだこの時、吉橋はジムに残っていた!

しかし、彼も五回目のテストで新日本に入門する事ができた!

この時は本当に嬉しく、祝福の電話をして長いこと話した!


本当に会長、両親をはじめ、いろんな方に支えられ、プロレスラーになれました!

自分一人では決してプロレスラーにはなれていません。

だからこそ今、プロレスラーになれたのだからたくさんの人に元気を届けたいと思います!


本当に浜口ジムに入って会長に出会えてよかったです!

そして、たくさんの仲間(ライバル)にも出会えた!


本当に感謝します!

植田使徒



次のバトンは浪口さん。
テーマは「レスラーになって得たこと」。

よろしくお願いします!



※ちなみに週刊プロレス1467号(崔選手が表紙となった3/29靖国大会特集号)の19ページに記載されている新日本プロレスの入門テストの模様に当時の植田選手が映っています。
 どこにいるかは、ぜひ探してみてください。
posted by ZERO1 NEWS at 00:00 | レスラーズリレーブログ
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