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2011年09月20日

天下一王者・澤が、「お祭り騒ぎで終わる」

天下一jrトーナメントを制した、バトラーツの澤 宗紀が記者会見を行った。
新調した、闘魂タオルならぬ「変態タオル」を首にかけ、さっそうと現れた澤は、恰好こそ
いつもと一緒も、目の前のクリスタルボールをみて、激闘を思い出したか、言葉を詰まらせた。

そして、気合を入れなおし、会見に応じた。

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澤「天下一ジュニア、なんとか優勝することができました。

準決勝で横須賀選手、決勝でフジタ“Jr”ハヤト。2人とも、ものすごく強敵でしんどかったんですけど、なんとか勝ち抜くことができました。

とても素晴らしい闘いをできて、本当に2人にはありがとうと言いたいです。

特にフジタ“Jr”ハヤトには闘ってる途中、決勝闘ってる十何分の間、まるでバトラーツの後楽園ホール大会をやっている感覚というか、とてもきもちのいい錯覚というか、とてもいい夢を見せてもらうことができました。

殴り合いながらバチバチ刺激し合いながら、そういう夢を見せてくれたフジタ“Jr”ハヤトに心から感謝したい。

ここで、日高郁人が合流。

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日高「澤宗紀の引退試合の相手を務めることになりました。

後楽園ホールで言われた時から、まったく断る理由もなく、しっかり送りだしてやろうと、そういう気持ちを今も持っています。

澤とはですね、非常に深いというか、彼が18のときに知り合ったわけですけど、その後、いろいろありまして、ランジェリー武藤としてこのゼロワンのリングに上がることになったわけですが、澤がいたから僕が退団したバトラーツという団体、そしてバトラーツという文字と、今でも深く付き合ってきてるのではないかと思います。

そういった中でゼロワンのリングでは相棒タッグとしてライトタッグチャンピオンにもなりましたし、バトラーツでは後輩。

プライベートでは弟のように接してきました。

ホントに手のかかる弟でして、いつも毎年年賀状がくるんですが、感謝してもしきれませんって書かれてるんですが、毎年同じ。

メールもそんな感じでして。先輩として一社会人として、彼にはたくさんのことを教えてきたと思うんですけど、逆に僕はたくさんのことを教えられてきた仲です。

我々プロレスラーはやはり、リングに立つときには、その試合の勝利を目指して、観に来てくださったお客さんに満足させるためにリングにたつわけですが、やはり試合中つらいとき、つらくても立ち上がる。

勝つために立ちあがる。

そういう思いで自らの体を削ってリングに立ち続けてるわけですが、やっぱり澤が最後のラストランをそうした思いで走り続けて、リングに立ち続けてると思います。

11・9の試合では彼に、もう立たなくていいんだ。もう立ちたくない。これ以上立ちたくないと思わせて、引退試合を終えるのが僕の役目だと思います。

しっかり介錯したいと思います。」

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澤「ほとんどいま日高さんが言ったとおりなんですが、これから約1カ月、引退発表して2カ月は今までお世話になった各団体、感謝の気持ちを込めたお礼まいり、お祭り騒ぎ、闘ってみんなにありがとうと、そういう気持ちを、エネルギーを受け取ってもらえたらなと。


その集大成として、日高郁人という人物にいちばんの感謝を、闘いながら、レスラーなんで、闘ってお礼を言うっていう。

いちばん最後はそういうプロレスの面でも仕事の面でも、プライベートの面でもたくさんお世話になった日高郁人にお礼して、なおかつ今まで応援してくださったみなさまにありがとうと伝えられればと思い、引退試合の相手に指名させていただきました。」


――決勝のリングで闘ってる姿を見ていて感じたことは?

日高 「準決勝も途中から上にあがって観てたんですが、終盤ちょっと危ないなと思ってリングに吸い寄せられましたね。

なんていうんですかね、僕はFUNAKIさんという師匠がいるわけですが、本当にいつもそういう試合の時とか、最近で言えば、元旦の関本大介戦だったり、古くを言えば自分が藤原さんとシングルマッチをやったときなんですけど、そういうときはいつもFUNAKIさんがかけつけて檄を飛ばしてくれて、それがまた立ち上がるちからになってきたわけですけど、自分としては、決勝戦にしても、本当に勝ってほしいという気持ちはあれど、ああいった舞台で、澤が納得いく闘いができればいいなと思ってですね、ですので、澤の気持ちが途切れないように、試合後も言ったんですけど、彼の気持ちが途切れないように、それだけでしたね。

ハヤトの打撃も厳しかったですよ、非常に。ハヤトも非常に厳しい試合だったと思います。

その中で最後、お卍固めで、形こそ汚かったけれど、今までで一番気迫のこもっていたお卍固めだったと思います。

澤「声は聞こえてました。途中とかしんどくて、本当に自分のことのように声をかけてくれる日高郁人の顔を見て、なんとか踏ん張ったというか、それで勝利につなげられたかなと。そういう気持ちがあります」

――優勝できた要因は?

澤「今回みなさん、僕の引退させないという言ってくださって、それはもちろん言われて嬉しくないわけがなく、なんとも複雑な思いで闘ってたんですけど、どうしても、いまの仕事はプロレスラ―ですから、退職する前にやらなければいけない仕事が僕には、もう何個か残ってて、そのひとつの大きなものがバトラーツ引退興行を超満員札止めにするというのが僕の最後の仕事。

なおかつそこに過去バトラーツに在籍していた人たちをその日一日でいいから、どうかみんな笑顔で仲良くしてくれよと。

ひとくせもふたくせもあり、(いい意味で)みんなおとなげない。

みんな個性が強い。そういう団体だったので。

でもその日が最後。どうかみんな会場に笑顔で集まってきてもらいたい。いままでそうやってこれまでバトラーツに関係していた人たちと最後を迎えたいですね。

――早々に願い事が叶う形となったが。

澤 こんなに早く願い事が叶うんだったら、2万円貸してくれとかそういうのにしとけばよかった(笑)。

本当に願いが早く叶ったということは嬉しい限りで、今後自分で叶えていかなきゃいけない願いもあるので、シェンロンに叶えてもらった夢を糧に、自分の叶えなきゃいけない夢もかなえていきたいと思います。


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なお、10月2日に行われる、一般社団法人 あなたのレスラーズ 主催 靖国神社奉納プロレス「プロレスI(あい)」において、澤の参戦。対戦カードが発表された。


一般社団法人 あなたのレスラーズ 主催 靖国神社奉納プロレス「プロレスI(あい)」
◆10月2日(日) 東京・靖国神社相撲場  13時開始(12:15開場)
 ■入場料 ¥500 

澤 宗紀 リベンジマッチ
澤 宗紀vsクレイグ・クラシック(NWA・現NWA世界jrヘビー級チャンピオン)

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posted by ZERO1 NEWS at 18:20 | NEWS
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