一般社団法人『あなたのレスラーズ』が新潟で、本年度最後のクリスマスイベントを開催。
あなたのレスラーズ後援 MIDジャパン主催(パチンコ&SLOT玉三郎)
FM NIIGATA&BSN新潟放送&プロレスリングZERO1 共催
「ちびっ子のいじめ撲滅・元気ハツラツ〜本当に強い人はいじめなんかしないし、何度でも立ち上がる〜
X’masスペシャル 『Smile』」が24日、新潟市産業振興センターにて行われた。

雪が舞う中、イベント会場には、朝早くから1,000人を超す親子連れが参加。
福引(ガラポン)コーナーや、輪投げ、射的、また地元のB級グルメや、遊技コーナーなど、
沢山のアトラクションに、子供たちは一喜一憂した。
また、リング上は特設ステージと化し、マジックショーや大道芸が行われた。
その中でも、ひときわ輝いていたのが、盲目のシンガーソングライター・佐藤英里(ひらり・10才)ちゃん。

英里ちゃんは一昨年、何らかの障害をもつ音楽家志望の人たちが全国から集う「ゴールド・コンサート」に出場し、歌唱賞などを獲得した実力の持ち主。
会場にこだまする素敵な歌声に、DJを務めていた元・メロン記念日の斉藤瞳(FM NIIGATA)さんも「素敵すぎる。大谷さんのプロレスと一緒で、一生懸命。」と、眼を潤ませた。
そのイベントの大トリを務めたのがZERO1プロレス。
全3試合ながら、今年最後となる熱闘に、会場中が震え上った!
メインベントでは、途中、耕平のヒザ蹴りにより、左手を負傷した大地が、最後まで粘りをみせる。
会場中の子供たちの『大地』コールが耳に届いたか、「絶対に勝つ!」(大地)と、田中&耕平の最強コンビに喰らいついた。
最後は、粘る大地に、伝家の宝刀・スライディングDが炸裂し、泣き叫ぶ子供たちの前で田中が勝ち名乗りを挙げた。
4時間に渡るロングイベントも、立ち去る観客はほとんどおらず、最後まで、イベントを謳歌した。
大谷晋二郎 コメント
「今年1年、この新潟でのチャリティープロレスに、携わって下さった皆さん、そして、声をからしながら応援してくれたファンの皆さん。心から、ありがとうございました。
先日、東京タワーで、試合をすることができ、『新潟でやっているそのままをやってくれ!』と、商店街の方達に言われ、本当に、飾りっけのない、このまんまをやらせてもらいました。
皆さん一同に、『感動した!』と泣きながら、言って下さりました。
なんだか、新潟の皆さんとやってきた事が、間違ってなかったと、確信でき、本当に感動しました。
最初に始めたのは6年前。これからも、『継続かつ前進』で頑張ります!」
橋本大地 コメント
「負けてしまい、スイマセン。今日は、勝ちたかった。
新人賞を頂き、選考理由にこの活動を称えて下さったと聞き、本当に嬉しかったです。
新潟に今年、どんだけ来たんだろう。
(オッキー沖田リングアナが『15回!』と叫ぶ)15回!? 来すぎでしょ(笑)
新潟来るとき、前日の夜中に出発して、朝方着いて、リング作って、練習して、試合して。宴会して(笑)
本当に、正直、キツイんです。今日もこのまま帰ります(笑)
でも、寝ずに運転してくれる、笹崎(レフェリー)さん、沖(オッキー沖田リングアナ)さん達はもっとキツイ。
おそらく、沖さんが、東京タワーで、開始前に泣いたのは、そういう見えない事の繰り返しで、やって来たことを、
東京の皆さんが、沢山来てくれた事で、『間違ってなかったんだ!』って感じたからだと思うんです。
僕も、賞を頂いたとき、この活動を全国で手伝ってくれている人、そして、今日も含め、僕たちの試合を観て、
『勇気や元気をもらった!』と、思って応援してくれたファンの皆、全員が表彰されたような気がして。
特に、この(新潟)の皆さんと獲れたもののような気がして、本当に嬉しかった。
先日の今年最後の道場マッチの時に、大谷社長が「人数の問題じゃない。多かろうが、少なかろうが、
たとえ一人でも、全力で一生懸命、戦うんだ。」って言ってました。
今日だって、チャリティーだからって、手なんか一切抜かない。誰も。
現に、左手が痛くてたまりません。 でも、だからこそZERO1なんです。プロレスなんです!
俺たちは、『プロレスで世の中を変える!』って、本気で思ってます。
これからも、新潟はもちろん、全国で、一生懸命なプロレスをしていきます。
応援、宜しくお願い致します!」
コメントの最中も、痛めた左手を冷やしながら、熱く語った。
また、今大会は、BSNという新潟のTBS系列で正月の地上波TV放送も決定(詳細決定次第発表)。
看板アナウンサーである磯部恵美さんも
「初めてプロレスを観ました。
こんなに感動するとは思いませんでした。正直、TVでみると、『野蛮』であったりというイメージがついていたのですが、
頭をトンカチで殴られたぐらいの衝撃です。 プロレスのイメージが180度変わりました。
何と言っても、リングの周りの子供たちの顔。
一生懸命に闘う大谷選手や、大地選手を応援する眼差しは、『真剣』という言葉しか出てきませんでした。
試合中に、何故だか涙が出てきて、最後の大谷選手の言葉には、『教育』を感じました」と、語った。
あなたのレスラーズ後援 MIDジャパン主催(パチンコ&SLOT玉三郎)
FM NIIGATA&BSN新潟放送&プロレスリングZERO1 共催
「ちびっ子のいじめ撲滅・元気ハツラツ〜本当に強い人はいじめなんかしないし、何度でも立ち上がる〜
X’masスペシャル 『Smile』」
新潟市産業振興センター
シングルマッチ 30分1本勝負
○植田使徒(9分42秒 逆エビ固め)×ジェイソン・ニュー
シングルマッチ 30分1本勝負
○KAMIKAZE(10分32秒 ムーンサルトプレス→体固め)×トラビス・バンクス
タッグマッチ 30分1本勝負
大谷晋二郎&×橋本大地(21分19秒スライディングD→片エビ固め)○田中将斗&佐藤耕平
